


コレコレプロデュースアイドル『コレって恋ですか?』2回目のライブ『コレ恋LIVE!! vol.2』レポート(2019年12月1日)
4月25日の朝、都庁にバンクシーの絵が展示された。1月に港区の防潮扉に描かれた、傘をさしたネズミの絵(アンブレラ・ラット)が、話題になったのは記憶に新しいだろう。
当時は小池百合子都知事まで現地に訪れ一緒に写真を撮影し自身のTwitterに投稿したのが話題になった。
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2019年1月17日
まだ専門家の鑑定は終わっておらず、本物か偽物か不明なこの絵。防潮扉を切り取り都庁まで持ってきてアクリル板で覆ってご丁寧に展示。バンクシーが偽物なり本物なり認定してくれたら良いのだが、今だにその判定も出ていない。
都庁の展示には本物か偽物か不明なのに多くのマスコミが駆けつけ、更に小池百合子都知事まで出席。その場でバンクシーに呼びかけるような発言までしていた。
これに対してネットでは「落書き容認かよ」「俺が落書きしたら条例違反で逮捕されるのに」「問答無用で消せ」と批判の声が相次いでいる。
では何故消されずに逮捕されないのか? それは単純に書かれた場所は都の所有物で被害届けを出す出さないは都の判断になるためである。そうなれば皆がアーティストを名乗り都庁に落書きをして良いのかというとそうでもないわけで、バンクシーだけ特別扱いなのだ。