ライブ配信には世の中を変える力がある

ライブ配信には世の中を変える力がある

平田くんに聞く“配信”の極意「自分が楽しくないと続かない!悪い大人に騙されるな!」
2019.01.154:00
naka

平田くん ライバーインタビュー

ゲーム実況やツイキャス配信で人気の配信者・平田くん。明るく楽しく、時に毒舌に語るそのトークに多くの人が夢中になっています。平田くんが配信をはじめたきっかけとは? 配信者になる為に大切なこととは? 色々とお話を伺いました!

友達の配信がきっかけではじめたツイキャス「モノマネやって15、20人くらいの人が来てくれてうれしかった」

――今日はよろしくお願いします。まずは平田くんが配信を始めたきっかけは何ですか?

平田:友達がツイキャスをやっていてコメントするためにアプリを入れたので、最初は全然自分がやるつもりじゃなくて。それで、友達が配信していない時に、ふとやってみたら面白くて。

――最初は見る側だけだったんですね。最初から雑談だったんですか?

平田:昔学校でよくやってたモノマネを、そのノリのまま配信して。最初に15、20人くらいの人が来てくれて、その後は声真似をしている人のコラボを募集していて、やってみたらすごくウケたんですよ。

――モノマネ! ちなみにどんな?

平田:アニメのキャラクターとか。クオリティとしては、60点くらいの。何やったかとか詳しくいうと、今やれって言われるので言わない(笑)。

「50人くらいの時から聞いてました」っていう古参リスナーの声に感激

――ぜひ披露して欲しかったです(笑)。その後、リスナーが増えてきたなと感じた時期ってどのタイミングですか?

平田:一年半くらいは来てくれる人は50、60人くらいで。基本身内で楽しんでいました。最初のきっかけもそうですけど、配信者として野望があったわけじゃなくて、やっぱり仲良い人とゆるくやってるのが楽しいって感じで。

それで、その後にゲーム配信の企画をやって。ツイキャスはもともとゲームに特化しているわけじゃないけど、やってみたら500人きて一気に10倍に。一度そうなるとツイキャスの「おすすめ」にずっと出てるから、一年未満で1000人、2000人と、トントン拍子に増えてったんですよね。

――500人が見てるだけでもすごいんですけどね。一気に10倍とは。その頃はお仕事をされていたんですよね?

平田:そう。岡山で仕事しながら配信してたんで、平日の仕事の時の自分と、配信の自分は完全に分けている感じで。イベント出演とかも断ってて、AbemaTVでのゲーム配信をきっかけに出る様に。今は上京もして、だいぶ生活変わりましたね。

――それこそ初期の頃からのリスナーさんは「平田くんも人気になって」って喜んでいる人も多そうですよね。

平田:東京と大阪でソロイベントした時に、古参リスナーさんが「50人くらいの時から聞いてました」って泣いてくれて。そういうのは本当にめっちゃ嬉しい。

「弟は“我が家の恥じゃ”と言いながら、俺のスマホケースを使ってくれてます(笑)」

――なんと素敵なエピソードでしょう! もう今はご家族にも完全にオープンにしているんですか?

平田:弟には「家族が配信なんかやってて恥じゃ」って言われる(笑)。でも、そんなこと言いつつ俺のグッズをたくさん買ってて。友達づてに「弟が平田のスマホケース使ってたよ」って知ったんですよ。それをつっこんだら「ヴィレッジヴァンガードで10個売ってて、売れ残っていたら嫌じゃから買った」って言ってたけど。

――弟さんすごく可愛くて素敵じゃないですか! じゃあリア友も知っている感じで。

平田:う〜ん、本当に仲の良い友達は巻き込んで一緒に配信したり。あとは、地元の同級生達が俺以外でLINEグループ作ってて、「平田がこんなことやっているらしいよ」って晒されてるらしい(笑)。

――そっと見守っているということで(笑)。ゲームは子供の頃から好きだったんですか?

平田:子供の時から弟とずっとやってて、『スーパーマリオワールド』とか。スーファミからはじまって、Nintendo64とかジャンル問わず好きですね。昔は自分はゲーム上手いって思ってたけど、配信とか見る様になったら全然だなって思って。ゲーム実況ってしゃべりに夢中になってると簡単に死ぬから、リスナーにつっこまれてムカつくんだけど、後から見返すと「俺が悪いじゃん」って(笑)。まあそうやってリスナーとの距離が近いのが生放送の醍醐味というか、ゲームやっている近所の兄ちゃんのことを後ろから見ている感じなんすかね。

「何もないことが幸せ」って思うタイプなんで、これからもマイペースで配信していきたい

――楽しいですよね。そういう雰囲気で人のプレイ動画を見るのって。そういう平田くんに憧れて自分も配信をやってみたい人にアドバイスするとしたら、どんな事を言いたいですか?

平田:自分が楽しくないとだめ!ってのが一番ですかね。つまらないけど人気出そうとか思ってやってるとリスナーに絶対伝わるから。テクニック的な事でいうと、テレビとか、人気の配信者のセリフを研究すること。面白いなーって思っているだけじゃなく、最初は真似して、自分の中に取り込んでいったり。俺も「こういう話し方いいな」って思ったら取り入れることがあるし、言葉調べて覚えたり。

後、大事なのは大人にだまされるな! そんな楽にお金稼げるわけないやろ、ってことをガンガン言ってくるから。本当は面白いのに、なんでそんな案件やってるのかな?って思う配信者ってたくさんいるし。お金のために。やっぱり自分が楽しい事をやらないと絶対続かないから。

――なるほど。それは本当に大切なことですよね。

平田:俺は未だに、配信する前にオエって吐きそうになることがあって。仕事している時に20人の前で発表するのも辛かったのに、1000人とか2000人の前でなんかしゃべれん、やりたくないけんってなることも本当にあって。でも、終わった後は楽しい!って心から思ってる。僕は飽き性で、大好きな野球もやる方は4年くらいで辞めたし、配信は5年続いてて、こんなに続いたことって他にないから、やっぱり楽しいし好きなんだと思う。

将来もこれ関係の仕事を続けていくのか、今だけ楽しんでいくのか、10年後どうしてるのかな?って考える時もあるけど、「何もないことが幸せ」って思うタイプなんで、これからもマイペースで配信していきたい。あ、でも東京は自然が少なすぎるんで、牧場とかに移り住んで、毎日羊の配信とかもしたい(笑)。

――牧場配信!期待しています(笑)。今日は楽しいお話をありがとうございました!

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ライバー編集部からのおしらせです