ライブ配信には世の中を変える力がある

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GPSでアイテムを探し、敵を攻撃! 現実世界とバーチャルが融合したシューティングバトル『X-TAG』の試作機を体験してきた
2019.03.057:00
ライバーネット編集部

タカラトミーが発表した、バトルロイヤル対戦ゲームを現実世界で楽しめる次世代光線銃『X-TAG(エクスタグ)』。現在は同社の公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて予約受付を開始しており、受注数1万個達成で商品化されるクラウドファンディング型の開発・販売方法を採用しています。

今回は商品の完成前に試作機であるα版を体験してきたので、その模様をレポートします。

※撮影したα版は試作品のため、実際の商品とは異なります。スマホアプリのゲーム画面は開発中につき、実際とは異なる場合があります。


▲完成商品イメージ

『X-TAG』開発の背景

『X-TAG』の開発を担当したタカラトミーのマーケティング本部 ニュープロダクト事業部プロデュース課 ⼤沢孝課⻑は、「若者たちが本当に欲しい玩具を作りたいと考え、YouTuberとして活躍するクリエイターの方々と一緒に開発を進めています」と、外部のクリエイターと協力しながら開発していることを説明。

タカラトミーの公式YouTubeチャンネルでは、人気クリエイターの「KAMIWAZA」や「Sera」が出演する『X-TAG』の開発風景を公開。映像を見ると、『X-TAG』はタカラトミーが1987年に発売した赤外線銃の玩具『サバイバーショット』の技術をベースにしており、昔の玩具とIoTを融合させた“次世代の遊び”を提案していることが分かります。

企画協力としてクリエイターのキャスティング、および動画制作を担当したライバー社の営業部 X-TAGプロジェクト担当 関口ケント コンテンツプロデューサーは、「YouTubeやSNSで人気のインフルエンサーにヒアリングしながら、彼らが面白いと感じるポイントを玩具とどうソリューションできるか考えました。あまり玩具を触る機会が少ない今の若者たちにも遊んでもらえれば」と期待を口にしました。

『X-TAG』の遊び方

『X-TAG』はハンドガン型の本体に、最大飛距離50mの赤外線発射口と、360°全方位からの攻撃を感知する赤外線センサーを搭載しています。

α版はデザインを含めてまだまだプロトタイプという見た目ですが、完成品では手持ちのスマートフォンを装着できるホルダーが搭載されます。そして、スマホにダウンロードした専用アプリによって、『X-TAG』のゲーム性がグッと高まります。

まず親となるプレイヤーがサーバー上に対戦ルームを作り、他のプレイヤーが参加することで対戦がスタート。この時に、対戦ルールや制限時間を設定します。

ゲームモードは最大4チーム(1チーム16人まで)に分かれて戦う「チームバトル」と、最大64人まで参加できる「バトルロイヤル」の2種類。

スマホのGPS機能と連動しているため、いざ対戦が始まると、相手プレイヤーの位置をレーダーで確認しながら移動できるのが特徴。サバイバルゲームのフィールドなど、広範囲で隠れるポイントの多い場所では本格的なシューティングバトルが体験できそうです。

また、チームバトルでは仲間同士でチャットができるようになる予定。コミュニケーションを図りながら、戦略的なバトルが展開できます。

メインの武器はハンドガン、マシンガン、レーザー銃、ミサイルの4種類。それぞれ装弾数や威力が異なるので、状況に応じてタップで切り替えながら使用します。使用する武器によって射撃時の電子音が異なり、昔懐かしい光線銃玩具としての味わいを残しています。

その他、一定の範囲に大ダメージを与える手りゅう弾といったアイテムも確認できました。HPを回復したり、ダメージを軽減するなど、戦略の幅を広げる各種アイテムの実装もアナウンスされています。

バトル終了後には、戦闘結果に応じてランキングが発表されます。相手プレイヤーをヒットした戦績がすべてデータとして蓄積されるため、身を隠して生き残るだけでなく、いかに攻撃に参加できるかが重要となります。

『X-TAG』のバトルを実際に体験してみると、赤外線の受光機が本体に搭載されているため、赤外線が身体にヒットしてもダメージを受けないのが大きなポイントだと感じました。BB弾を使ったサバゲーと比べ、隠れたプレイヤーを狙うにはある程度の戦略が必要となります。

今回試遊することができたのは、「完成度はまだ40%くらい」という試作機。それでも、現実世界のフィールドを動き回って相手を攻撃するというリアルな体験と、ダメージを受けるとHPが減っていくというバーチャルの仕組みが融合したこのゲームの魅力を十分に感じることができました。プレイヤーが大人数になるほど、その真価を発揮するのは間違いありません。

GPS機能やアイテムの効果・仕組みについては、よりゲーム性を高めるためにさらに調整していくとのこと。今後はレーダー上にアイテムが出現したり、自身のアバターをカスタマイズできるようなシステムも実装される予定です。完成した暁には、まさに『PUBG』や『荒野行動』のような“バトルロイヤルゲーム”を現実世界で楽しめる世の中がやってくるかもしれません。

商品概要

商品名:X-TAG(エクスタグ)
希望小売価格:5000円(税抜き)
予約期間:2019年2月28日(木)12:00~5月7日(火)13:00
発売時期:2019年12月末(予定)
商品サイズ:(W)215mm× (H)203mm× (D)74mm
対象年齢:15歳以上
商品内容:本体×1、取扱説明書×1
使用電池:単4アルカリ電池×4
目標予約数:1万個 ※予約が1万個に達した場合、商品化決定

『X-TAG』プロジェクト公式サイト:
https://www.takaratomy.co.jp/products/x-tag/

(C)TOMY (C)X-TAG PROJECT

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