ライブ配信には世の中を変える力がある

ライブ配信には世の中を変える力がある

「みんなの暇つぶしになりたい。だから常に新しいことにチャレンジしたい」/エドインタビュー
2018.11.2811:00
naka

ライバーネット エドインタビュー
日本人の父とポルトガル人の母のもとに生まれ、イケメンハーフYouTuberとして人気を集めるエドさん。グループチャンネル『ノーブランド』が9月8日に完結し、現在はソロチャンネル『エ.com』で様々な企画に挑んでいます。

中には「母親に内緒でタトゥーを入れてドッキリ」や「芸能人の元カノとデート?!」など刺激的なものも。エドさんがYouTubeに興味を持ったきっかけとは? 野望とは? 色々とお話を伺いました。

<エド プロフィール>

人気YouTuberグループ「ノーブランド」でその毒舌と鋭いツッコミで一躍人気者に。
彼のソロチャンネルである「エ.com(エド)」ではポルトガル語を使ったおもしろネタや、外国人の母を起用したドッキリなどで他のチャンネルとは一味違った動画を投稿しており、現在チャンネル登録者数18万人に登る。
最近では舞台にも出演し活動の場を広げている今後大注目のYouTuber。

 

第二の夢・美容師に内定するも母親からの「本当にそれでいいの?」に背中押された

――エドさんは、そのイケメンなルックスと過激なチャレンジで現在人気を集めていますが、こういった動画配信をはじめたきっかけってどんな事だったのでしょうか?

エド:まず、小さい頃から有名になりたいっていう気持ちがデカかったです。その割にはマイナス思考だったんですけど。芸能人になりたいとは漠然とずっと思ってました。

第二の夢が美容師で、テレビに出たいと思ったのも、美容師も「人を笑顔にさせたい」って動機は同じで。美容学校行って、実際に有名美容室の内定はもらっていたんですけど、お母さんに相談したら「本当に美容師でいいの?」って聞かれて。自分の中の本心を見抜かれたというか。

――お母さんはエドさんが、美容師よりもエンタメの世界で有名になりたいと心のどこかに隠していることを見抜いていたのですかね。

エド:そうだと思います。お母さんは「選択肢を多く与えるのが親の役目」といつも言っていて、すごく仲良しだし尊敬しているんですけど、やっぱり背中おされましたね。

――YouTubeに動画をアップしはじめたのは、以前よりよく見ていたからですか?

エド:そうそう、YouTubeはめちゃくちゃ見てて。YouTuber的な動画は、HIKAKINさんが突出してくる前も、MEGWINさんとか大好きでした。それで、『ノーブランド』に入れてもらって、動画出演や配信をはじめました。

――手応えは最初から感じていましたか?

エド:それが全然! ノーブランドでは人気者になったのかもしれないですけど、僕がアップした動画が一番伸びなかったんすよね。

ノーブランドが完結してから、自分一人で『エ.com』を始めてから結構調子が良いので、グループよりもソロの方が自分には合っているのかもしれない。

とか言いつつ、今もソロがベストかはわかんなくて、またグループになったりコラボしたいなあと思っているんですけど。

 

太っていて自分に自信が無かった小学生時代 やると決めたら一直線!でダイエット


――「俺一人でいけるじゃん、すごいじゃん!」とか思ったりはしない?

エド:そうっすねえ。さっきも言った通り、僕はマイナス思考で、良いことがあったら次に必ず悪いことがある、とか、悪いことを自分から探しちゃうんです。

動画も「なんでこれ伸びなかったんだろう」とか1本、1本結構ずっと考えちゃって。最近は悩んでいる時間が勿体無いんで、それやめたいなー変えたいなーと思うんですけど。

――そんなにイケメンでいらして、おしゃべりも面白いのにマイナス思考とはなぜ?! と多くの人は思いそうです。

エド:僕、小学4年生まですごく太っていて、全然自分に自信が無かったんです。それがある日、TVで『BIGBANG』のG-DRAGONを観て、めちゃくちゃカッコいい! って憧れて、頑張って痩せたんです。

小学校4年生の一年間で15kg痩せて、人生変わったなって思いますね。今でもG-DRAGONには感謝してます。

――すごい! 小学生なんてあんまり自制とか出来ないじゃないですか。すごく努力されたんですね。

エド:やろうと決めたら一直線なタイプなんで。それは今も変わってないすね。

 

「みんなの暇つぶし=エド」になるのが目標!


――毎回本当に個性的なネタで動画を作られていますが、どんな時にアイデアって浮かんでくるんですか?

エド:一ヶ月に一回、バーって“降りてくる”時があるんですよ。しかも疲れている時とか寝ている時に思いつく。先月今月は降りてこなくて(インタビュー時10月末)、ストックがヤバイですけど(笑)。

僕、自由な時間が欲しいって全く思わないんですよ。仕事している時が一番楽しくて、寝ている時間がもったいない。だから不眠症っていうこともあって、1日3時間も寝ないですね。

でも、こないだ一週間で5時間くらいしか寝ていない時に倒れちゃって。実家帰って18時間寝ちゃって、極端なんです。

――なるほど。一ヶ月に一回降りてくるってすごいですね。ネタを作る時に大切にしていることはなんですか?

エド:やっぱり笑えて、観てくれた人が元気になってくれることですね。

僕自身、落ち込んでいる時にいろんな動画観て元気もらってたんで。しょうもない!っていうネタでも思わず笑っちゃったら元気出ると思うんで。

最終的に「みんなの暇つぶし=エド」って思われるのが目標なんです。

――それこそ「タトゥーを入れてみた母親ドッキリ」とか「イケメンとラブホに入って途中でブサイクに入れ替わったら」とか過激な企画も多いですけど、批判は恐くないですか?

エド:
そうですね、批判は特には怖くないですね。今はほかのYouTuberも攻めてないので目立てるし、自分がやりたい事をやっているだけという考えです。批判を怖がるならYouTubeをやる必要ないですしね

 

欲しいのは爆発的な知名度! ライバルは特にいない

――意識しているYouTuberさんっていますか?

エド:う〜ん、意識っていうのはいないですかね。面白いなって思うのは『GUNMA-17』とか。バイクの動画観るの好きなんで結構観てます。

――仲良しのYouTuberさんとかは?

エド:僕はあんまり交流多いほうじゃないですけど、KOHEYさんと『禁断ボーイズ』田中さんとか。

――あんまり「あいつに勝ちたい!」とか「いつか抜くぞ!」とかは考えないんですね。

エド:無いですね、そういうのは。僕は爆発的な知名度は欲しいですけど、それは誰かと比べてっていうんじゃなくて、絶対評価っていうか、僕が有名になれればいいやって感じで。

だからこれからはYouTuberだけじゃなくて、テレビ出演とかも頑張りたくて、今は色々オーディション受けたりしてます。

 

――どんな番組に出たいとかありますか?

エド:『ガキ使』の年末にやる「笑ってはいけない○○」に笑わせる側で出るのが夢ですね。あと、『ゴットタン』の「マジ歌選手権」も大好きで、観ていると自分でも歌詞とかアイデア浮かぶんで一緒に歌ったりしてます。

あとは、昔から「とんねるず」さんが一番好きで、破天荒でめっちゃ面白いじゃないですか。いつか会ってみたいです。

――どの番組もエドさんに合いそうっていうか、マジ歌聴きたいです(笑)。

エド:あっ、あとウエンツ瑛士さんがロンドン留学行っちゃったんで、ハーフタレント枠も狙ってます!(笑)

 

動画のエドと素のエドはスイッチで切り替わる


――それこそ、お金持ちになるぞ!とかそういう野望は?

エド:お金が欲しいっていうよりもとにかく有名になりたい。洋服は好きなんですけど、古着が好きだからあんまりお金かかんないし。誰かの真似になるから雑誌買ったり、ブランド物買ったりとかしないんです。

あ、でも、お金をたくさん使う企画は「YouTuberって夢あるな!」ってなるじゃないですか。だから企画でならやるけど、個人的にはケチだと思います(笑)。

――みんなに見せているエドさんと、素のエドさんは結構違うっていう感じで?

エド:ネタと本当の自分は差があると思いますね。企画になるとスイッチ入って、ヤバイ奴演じているんで(笑)。

だから、素の自分の時は普通の一般人だから、マスクとか変装はしないっすね。帽子とかグラサンはファッションでつけますけど。

――でも、そしたら結構街で声かけられませんか?

エド:それが、観光客の外国人の後ろを歩いていれば気づかれないって技があるんで大丈夫です(笑)。

――すごい技! やっぱりエドさんのファンは女性が多い?

エド:そうっすね、割合としては女性が多いと思います。女性ファンが多いのはもちろん嬉しいんですけど、男性ファンに憧れたいっていう気持ちもあるんで、インスタにはファッションや髪型あげてます。

そうすると男の子からコメントついたりするんで。ファッションでもネタでもなんでも真似されたらめっちゃ嬉しいんですよ。

たまにYouTuberさんとかで「自分のネタパクられた」とかいう人いますけど、真似されて嫌だなと思う人は、自分に自信ないんだなと思う。

――なるほど、なるほど。いろんな意味で「みんなの暇つぶし=エド」になりたいって事なんですね。真似されたりするっていうのも人気者の証ですから。

エド:そうっすね! こないだブラジルに行っていて、その動画もどんどんアップしちえきますけど、ブラジルってチャンネル登録3,000万人のYouTuberがゴロゴロいたりするんですけど、日本って「はじめしゃちょー」さんレベルで500万人とかなんで、YouTubeだけって頭打ちが見えてるんですよね。

だから、自分がどの場所でみんなの暇つぶしになれるかどうか、YouTubeでもソロでやり続けるのかグループにするのか、色々模索し続けて、どんどん新しいことやっていきたいです。今は。

――エドさんの活躍を色々な場所で観れる日は近そうですね! 今日はありがとうございました。

ききて:NAKA
写真:エドファースト写真集『黙って俺について来いお前ら全員幸せにしてやる』より
フォトグラファー:岡野はるか / 深水英一郎(ふかみん)

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