2018年の流行語
2018年は素晴らしい流行語が生まれた年でした。
ネット上で話題となった言葉が多数受賞しました。
ネット流行語大賞に選ばれた「メガネ先輩」
2018年ネット流行語大賞に選ばれたのは、SNSを中心に流行を巻き起こしたネット小説から生まれた言葉「メガネ先輩」。
登場人物はメガネをかけて通う高校生で、それがきっかけで「メガネ先輩」と呼ばれるようになりました。
この「メガネ先輩」は瞬く間に広まり、若者から見て「カッコいい」「イケメン」と思われる容姿の人を指す言葉として使われるようになった。
また、ファッションセンスがいいとか、態度がカッコいいとか、そういう意味でも使われるようになったのです。
ふとメガネ先輩にカメラを向けたら📸
ちょけてんねー🥴笑 pic.twitter.com/YBTtfBepF6— 168(いろは)店長 (@168channel) June 19, 2023
その他のネット流行語大賞2018
「#SNSに投稿して」
「#SNSに投稿して」、このフレーズはバンドのファンが前に進み、成功するための決意を表現していると捉えられ、共感を呼びました。
また、メンバーが若者のロールモデルとされ、若者と夢についての会話にも使われたようです。
「Syamu」
「Syamu」はTOP11にランクインした流行語の一つで、クールでファッショナブルと見られる人を指す言葉として使われました。
この言葉は、勇気と名誉の象徴とされる日本語の「サムライ」から派生したものです。
このフレーズは、クールでファッショナブルに見えるスタイルのセンスを持つ人を指すだけでなく、強くて決然とした性格の人を表すのにも使われました。
#MeToo運動
下半期に世界を席巻した「#MeToo」運動も例外ではありませんでした。
日本でも、「#MeToo」運動が盛り上がりを見せています。
セクシャルハラスメントや差別に対して、人々が立ち上がり、声を上げる姿は本当に感動的ですね。
山口達也の強制わいせつ罪での起訴
さらに、元TOKIOの山口達也が強制わいせつ罪で起訴され、謹慎を余儀なくされたことも話題となりました。
「カメラを止めるな!」
その他、トップ11に入った流行語のひとつが「カメラを止めるな!」。
これは、東京で有名女優と路地で対決したパパラッチカメラマンが、「カメラを止めるな!」と叫んだことがきっかけで生まれた言葉です。
このフレーズは、「どんなに苦しくても、夢や志をあきらめてはいけない」という多くの人の心に響いたようです。
「クッパ姫」
クッパ姫もトップ11に入った流行語です。
これは、女子力の象徴とされる「クッパ姫」が、有名YouTuberの動画で登場したことから、若者の間で流行した言葉です。
クッパ姫が流行した時に描いたべローム姫再掲しとこう pic.twitter.com/lV00MXWOJn
— 夢枕つむぎ🔪 (@yamanojyo) June 21, 2023
BTS
BTSも、2018年を代表する流行語のひとつで、世界中で話題を呼んでいる韓国のボーイズバンドを指す言葉として使われました。
BTSは「Beyond the Scenen」の略で、韓国のボーイズバンドとしてのみならず、世界のトップアーティストとしても認知されています。
2019年への期待
これらの流行語はすべて「ネット流行語大賞2018」のトップ11に入り、まさに白熱した戦いとなり、言葉や文化の面からトレンドを語る上で、今年一年をより一層盛り上げることができたと思います。
間違いなく流行語大賞の年でしたが、2019年はどんな年になるのか、注目です!
2019年も、さらなる盛り上がりを見せる言葉に期待しましょう!